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Channel: イマドキ(ドキ)の子どもたち
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センター試験

センター試験はいよいよ今週末。最後の調整に入っていることと思います。ここまでくれば後は精神力。「なるようになる」式に楽な気持ちで勉強をしてください。と、いっても「運を天に任す」のではありません。運は自分で掴むものです。「天は自らたすくるものをたすく」つまり、自分で道を開いていくもののみ味方してくれるのです。では、どうしたら道を開くことができるか?それは、今までも何回も書いてきたように簡単なことを何回...

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文を書く

夏休み。子どもたちにとっては読書感想文をはじめとして絵日記、自由研究と何かと書くことが多い時期です。と、言うことで文章を書く。と言う事について、ちょっと考えてみました。しかも自分の考えを相手に伝えるような文を書くことは、確かに難しい。話し言葉ならどれだけでも話すことが出来ても、いざそれを文に書き起こすとなると、大人でもすぐには書けません。自分の思いや考えや感情の行ったり、来たりの中で右往左往しながら...

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夏休み自由研究

夏休みもあと10日あまり。自由研究もそろそろ仕上げの段階に入ります。昨年、枕草子に書いた記事ですが編集・転載いたします。〜〜〜〜〜〜〜〜〜「簡単なこと、単純なことをやりなさい。」「できるだけ、家にある材料を使いなさい。」と、幼い頃に疑問に思ったこと、大人が「当たり前」と思って、流しているような疑問を、もう一回、思い出して、それを調べたら良い、とアドバイスします。たとえば、「地球はなぜ青い」「子どもは...

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自分で考えること

今の子どもたちは自分で考えることが苦手です。真面目で努力家ではありますが、「自分で考えろ」と言われると手探りです。そんな子どもたちの一端を紹介いたします。枕草子からの編集・転載です。========以前、子どもたちに、実験算数を教えたときのことです。〜〜〜〜〜〜〜〜「みんな、机の前にある粘土で、まず自分の好きな物を、作ってご覧。」と、私。子どもたちは、机の前に置かれた粘土をただ見ているだけ。「どうし...

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父母の祈り

父母の祈り神よ、わが子が自分の道を歩めるように、わたしが歩みたいと望んだ道を子どもに強いることがないように、わたしにできなかったことを子どもに強いて、苦しめることがないように、神よ、わたしを守ってください。わが子が歩み行く遥かかなたを見据えて、今のわが子の過ちを見守らせてください。ゆっくりと成長するわが子の姿を、優しい心で見つめることができますように。些細ないたずらに微笑みかける時と、悪しき行いを毅...

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かけ算の順番ってなんだろう?(追記あり)

以前かけ算の順番についてツラツラと考えましたと言うエントリーを挙げたところ、多くのコメントが寄せられました。ご意見を伺いながら、さらに考えるキッカケになり、とても刺激になったものです。と、言うことで、イマドキの方にも本文のみ要約して転載しておきます。さらに興味のある方は「枕草子」の方のエントリーでコメントなどご覧頂けたらと思います。=============かけ算を行う場合「学校教育の現場で、掛ける...

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「脳のはたらきと子どもの教育」を読みながら、、、

今日は「脳のはたらきと子どもの教育」と言う坂野登さんのかなり以前の本についてですが、読み進めていきたいと思います。「はじめに」にも著者が書いているように「脳のはたらきと教育」について書かれた本は少ない。そこで子どもの発達の可能性を求めて、両者の関わりを見ていこうというのが本書の狙いということだそうです。目次は、1, 脳のはたらきと精神活動2,...

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脳のはたらきと子どもの教育を読んで、その2

昨日に引き続き「脳のはたらきと子どもの教育」について、今日は計画性について読み解きます。この計画性は今回は学校受験にのみピックアップしていきます。学校受験の場合、親はたいてい、「良い学校」へと願うのですが、これは親の価値観の中では良い(たいていは偏差値が高いと言う意味)学校を出ると、就職に有利で、それに付随するもろもろを勘案すると「幸せ切符」であると思っているのでしょう。こうした図式が是か非かは、子...

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脳のはたらきと子どもの教育を読んで、その4

坂野登さんの著書「脳のはたらきと子どもの教育」もあと、残すところ、「学び取り」と「能力、学力、人格」の二つ。では、早速「学び取り」についてみていきます。まず著者は「進化の最高段階にある人間の脳」について確認。脳の中で大脳皮質の占める割合が大きいこと、その中でも前頭葉の占める割合が大きく、左右の大脳半球が対照的ではなく、分化していることが、人間の言語、ならびに知的操作能力に大きな役割を持っていることを...

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脳のはたらきと子どもの教育を読んで、その5

シリーズで見てきた「脳のはたらきと子どもの教育」いよいよ大詰めです。最後は、「能力・学力・人格」について考察していきます。まず著者は「能力について」。これについては概念じたいを定義することの困難を語ります。遺伝か環境か?生来の素質か技能で習得したものか?などなど、よく言われるところの「能力」ですが、これは見える能力と、隠れている能力があり、とくに隠れている、潜在的能力に言及すると、やっかいである。と...

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